彼女いない歴=年齢のまま30代……

「こじらせてしまった……」っていう感じですよね。

でも、ただ焦ったり、嘆いていてもしょうがない。まず1歩、踏み出してみるしかないですよね。

そこが、「彼女いない歴=年齢」を30代で卒業するか、40代まで引きずるかの分かれ道。

とはいっても、「彼女いない歴=年齢病」を30代までこじらせてしまったら、自力だけでなんとかするのは、正直むずかしいですよね。

だって、出会いの機会、減ってませんか?

年を重ねれば重ねるほど、出会いの場は減っていく一方です。同期はどんどん結婚していくし、彼女いない歴=年齢の人自体いなくなっていくし、仕事は忙しくなるし……

この行き詰まった状況を打開して、「1歩」を踏み出すために、世の中のシステムとかサービスとか、頼れるものは頼りましょう。

都合のいいことに、世の中は恋活・婚活花盛りです。軽いノリの出会いサイトから本格的な結婚紹介所まで、いろんなスタイルのサービスがあふれています。たくさんありすぎて、どんなスタイルのどのサービスを選んでいいか迷うくらいです。

彼女いない歴=年齢の30代にジャストなスタイルは?

じゃあ、彼女いない歴=年齢のまま30代を迎えてしまった身には、どんなスタンスのものがちょうどいいんでしょうか?

恋活・婚活関係のサービスには

  1. 出会い系facebookアプリ
  2. ポイント系出会いサイト
  3. 婚活パーティー
  4. 結婚相談所

などなど、まあいろいろあります。

そんななかで、彼女いない歴=年齢の30代にはどれがジャストなのか?を考えるために、まず、30代まで彼女いない歴=年齢を続けてしまっている人には、一体どんなものが必要なのか、まとめてみると、

  • 30代同士の出会いの場
  • 安心・信頼して活動できるセキュリティ
  • マイペースで自分をアピールしていける環境
  • まずは恋愛から始められるシステム
  • 落ち着いて交流できるフンイキ

これを踏まえて、各サービスのタイプ別に見ていきましょう。

1. 出会い系facebookアプリ

facebookのシステムを使って、「いいね!」でマッチングして交流できるタイプです。なによりお手軽なので、はじめての彼女を作ろう!っていう身には合っていそうな感じもします。

でも、お手軽だけに、真剣なお付き合いを求めている女性は多くはないし、使っているのが圧倒的に20代なんですよね。若いコと知り合えるのは魅力的ですけど、こっちは30代だし、ましてや彼女いない歴=年齢なんて相手にされないでしょう。

2. ポイント系出会いサイト

登録は無料で、月会費とかもかからない代わりに、女性の写真見るのに1回100円とか、メール送るのに1回50円とかっていうタイプの出会いサイトです。

会費がかからないのでリーズナブルに見えるんですけど、真面目なお付き合いをするためには、女性を探すにも交流を深めるにも、じっくり取り組まなきゃいけません。そうすると、結局けっこうかかっちゃうんですよね。

それに、こういうタイプで注意しなきゃいけないのは、サクラです。サクラは男にポイントを消費させるのが仕事なので、定額制じゃなくてポイント系のところにいるんです。こういうサイトはチェックも甘かったりしますしね。

30代になるまで彼女いない歴=年齢を続けちゃっているということは、恋愛経験値がないわけで、いいカモになっちゃいます。よけいなものにひっかからないためにも、セキュリティ面は求めたいところ。

3. 婚活パーティー

会費を払って、飲み食いしながら、好みの人を探してコミュニケーションする場を提供してもらうっていう、いわば「リアルねるとん」です。メリットは、実際に合って・話して見極められるところ。

でも、参加者が多いので、最初のアピールタイムは1人1分くらい。いざフリータイムがはじまれば、男女とも高スペックの参加者に人気が集中する感じです。よほどのやり手でもないと、自分をちゃんと表現するのは難しいと思います。

ましてや、人一倍経験値が低い彼女いない歴=年齢の30代とくれば、会費払って飲み食いするだけに終わっちゃいます。

4. 結婚相談所

プロによるマッチングで「相性のいい相手」を紹介してもらって、フルサポートも受けつつ「理想の結婚相手」に出会う……っていう、婚活の王道ですね。

ただ、いくらもう30代になっちゃったとはいえ、彼女いない歴=年齢の状態でいきなり結婚相手ですか?

やっぱり、モノには順序があります。まずは「彼女と付き合う」っていうフェーズを経験したいところです。それに、あまりにもお金がかかりすぎますしね。

だから「真面目系恋活サイト」

そこで、彼女いない歴=年齢の30代におすすめなのは、「真面目系恋活サイト」です。

造語ですけどね……

真面目系恋活サイトは、定額制・会員制の恋活・婚活サイトです。真剣な出会いを求める男女が自分に合う相手を探して、落ち着いてメッセージをやり取りして、まずは恋人からスタートできる……っていうスタイル。

会費を取るかわりに、しっかり管理されていて、真剣に出会いを求めている人が集まるフンイキがあります。年齢層も、30代が中心のところが多いです。管理もさることながら、定額制なのでサクラの心配もナシ。

定額制でじっくりコミュニケーションできるのも、経験値不足には大事です。じっくり心を通わせて、ある程度お互いのことを知ってから実際に会うので、経験がなくてもマイペースで納得のいく恋活ができるわけです。

それでいて、「結婚前提」限定なわけじゃないので、彼女いない歴=年齢の人が「はじめての彼女」を作るにも都合がいいんですよね。

30代まで彼女いない歴=年齢のまま来ちゃった人にはジャストなスタイル、と言えるでしょう。

次は「どのサイトにするか?」

「真面目系恋活サイト」にもいろいろありますけど、まずおすすめしたいのが「エキサイト婚活」です。

名前のとおり、プロバイダとか翻訳で有名なエキサイトがやっています。

エキサイト婚活の特徴は

  • 恋活・婚活サイトの老舗
  • 「出どころはたしか」の安心感
  • 30代が中心
  • 有料プランは男女とも同料金

といったところ。

エキサイト婚活は、2003年のオープンで、恋活・婚活サイトとしては老舗と言っていいでしょう。それだけに浸透していて、会員数も多いです。

もとは伊藤忠グループの会社だったこともあって、「出どころはたしか」っていう安心感は、彼女いない歴=年齢の30代という、ある意味デリケートな層には大事なところじゃないでしょうか。

それと、真面目系恋活サイトのなかでも、どちらかというと落ち着いたフンイキを持っているな、っていう気がします。デザインが落ち着いた感じで使いやすいし、「まじめ」「真剣」っていうキーワードを押し出している印象です。

そのせいもあってか、利用者は20代より30代が中心です。40代以上も意外といますけど、彼女いない歴=年齢の30代が活動するのに好都合と言っていいでしょう。

あと、男性だけじゃなくて女性も同じ会費を払う、っていうのもポイントです。

「男は有料だけど女は無料」っていうサイトもあるなかで、女性も有料ということは、当然女性の真剣度は高くなりますよね。遊び半分の女性がいないのは、真面目にはじめての彼女を作ろうとするには、都合がいい部分もあります。

でも、向こうがこっちを見る目も当然厳しくなります。ハードルが上がるといえるでしょう。

エキサイト婚活の「会員データ」を見ると、そこそこの年収クラスの男性が多いですね。

スペックに自信がないと、苦戦を強いられる部分もあるかも……

そこはもう、人柄面でアピールしていくしかないでしょう!

プロフィールをできるだけ詳しく充実させるのと、日々の話題を日記的にアップできる「Days機能」なんかを駆使して、自分をイメージしてもらいやすいようにしておけば、「いいかも……」と感じてくれる人の目に留まるチャンスが広がります。

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